7年数学少人数(空間図形の特徴)
- 公開日
- 2025/01/21
- 更新日
- 2025/01/21
できごと
本日の7年数学少人数授業発展クラスでは、「いろいろな立体の特徴を見つけ、文章で書くことができる」を目標に学習を進めました。
最初に、7種類の立体を使ってグループ分けを行いました。まず、2つのグループに分け、同じ分け方をした生徒たちが集まり、その理由を説明し合いました。同じ分け方でも異なる理由を挙げる生徒がいることがわかり、グループ分けの多様な視点に気付くことができました。
次に、違う分け方をした生徒同士で集まり、それぞれの理由を共有しました。「多面体」が、平面で囲まれた立体のグループ名であることをこうした活動の中で学びました。
その後、図形を3つのグループに分け、その3種類が、「柱体」「錐体」「球体」と呼ばれることを学びました。生徒たちは、分類の基準について話し合いながら、各立体の特徴を理解しました。
授業の終盤では、「ポリドロン」という教材を使い、自分たちで正多面体を組み立てる活動を行いました。立体を実際に作りながら、それぞれの特徴を考察し、作業の終わったグループは理由や気づきをワークシートに記入しました。
このような実践的な活動を通じて、生徒たちは空間図形の特徴を楽しみながら学び、理解することができました。
(写真は7年1組の発展クラスの授業の様子です。)