学校日記

板橋平和のつどい

公開日
2025/11/10
更新日
2025/11/10

できごと

 11月10日(月曜日)、板橋区平和都市宣言記念事業「板橋平和のつどい」が開催され、本校からも代表生徒2名が参加しました。

  板橋区は昭和60年の「板橋区平和都市宣言」以来、「平和の尊さ」「戦争の悲惨さ」を次世代に伝え続けています。今年は戦後80年、そして平和都市宣言40周年という節目の年にあたります。

  区役所での「平和の灯」点火式、文化会館までの「平和の灯パレード」を経て、17時からは文化会館大ホールにて「中学生平和の旅」平和学習発表が行われました。本校学区域の地域の方々の姿も観客席に見受けられました。

  配布された冊子記載の感想文で、本校から広島平和の旅に参加した生徒は、「現地で原爆資料館を見学し、平和の大切さを改めて感じました。自分たちがこの思いを次の世代へ伝えていくことが大切だと感じました」と述べています。

  長崎平和の旅に参加した生徒は、「戦争で多くの命が失われたことを知り、今の平和が当たり前ではないと実感しました。これからも平和について考え続けていきたいです」と述べています。

  中学生の発表を通して、多くの区民が平和への思いを深める貴重な機会となりました。