6月に行った第1回進路説明会では、「皆さんの活躍する未来」「高校の教科書の変化」「高校選びでよく出てくる専門用語」「高校選びで見落としてはいけないポイント」についてお話ししました。夏休みを経て、生徒の皆さんが進路についてしっかりと考え、この秋を迎えていることを期待しています。
この時期に大切なのは、次の2点です。
・問題を先送りにしないこと
「あとで成績が上がったら」「模試の結果を見てから」といった理由で進路決定を先延ばしにすることは、必ずしも良い結果につながりません。早めに目標を定め、その目標に向かって努力を重ねることが大切です。
・一人で抱え込まず、相談すること
保護者や友人、教員、塾の先生など、誰にでもかまいません。誰かに話すことで、自分の考えを整理し、次の一歩を踏み出しやすくなります。
保護者の皆様には、進路事務を円滑に進めるためのご協力をお願いいたします。9学年の教員も、生徒一人ひとりの進路実現に向けて全力で支援してまいります。期日を守ることなど、基本的なご協力があってこそ、確実な進路対応が可能となります。引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。