7年生社会(熱帯地域の生活を探る)
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
できごと
本日の7年生社会では、写真や雨温図などの資料をもとに、熱帯地域の自然環境の特色と、そこで暮らす人々の生活との関わりについて学習しました。
授業の導入では、「暑い地域に暮らす人々は、自然環境とどのように関わりながら生活しているのか」という課題が提示され、生徒たちは「衣・食・住」や「その他」の観点から考えることを意識して取り組みました。
自力解決の時間では、教科書や資料集を使って個別に調べ、ワークシートにメモを取り、それをスライドに入力して整理しました。
続く班活動では、調べた内容を話し合いながらGoogleスライドにまとめました。「サバナ気候では雨が少なく植物が育ちにくい」「熱帯雨林では降水量が多く果物や米が育つ」「湿気を避けるために高床式の住居にする」「服は通気性や吸湿性のよい素材を使う」といった具体的な意見が並びました。自然環境に合わせて衣食住が工夫されていることを実感し、ICTを活用しながら主体的に考え、協働して学ぶ授業となりました。
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