6月13日(金)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2025/06/13
- 更新日
- 2025/06/13
校長日記
9年2組・保健体育の授業の様子です。
保健分野『環境の変化への体の対応』の学習です。まず、暑い(寒い)と感じたとき、自分の体に起こった変化を考えました。発汗や筋肉の収縮など自覚できるものの他にも、私たちには環境の変化への適応能力があります。例えば、酸素の薄い高地などで、心拍数が増えたりして体に送る酸素の量を保とうとするのもその1つです。
しかしながら、そうした適応能力には限界があります。そこで必要になるのが環境の変化への「適応」ではなく「対処」です。特に、これからの季節を見据え、本格的な暑さという環境の変化への対処法を考えました。
具体策として、暑さを軽減できる服装や日傘・帽子の着用、暑い環境下での活動時間の短縮、エアコンの適切な利用、水分補給などが挙げられました。当然それらは「熱中症対策」につながるということは、言うまでもありませんね。(この授業は、教育実習生が担当しました)
校長 武田幸雄