12月4日(水)本日の授業風景(2)
- 公開日
- 2024/12/04
- 更新日
- 2024/12/04
校長日記
8年2組・理科の授業の様子です。
『雲のでき方と前線』の学習で「温帯低気圧」を取り上げていました。中緯度帯(北緯・南緯30〜60度の間の地域)で発生し、低気圧を伴う前線が温帯低気圧です。日本もその中緯度地帯に含まれるので、天気予報等で「上陸した台風が温帯低気圧に変わった」等と聞くこともあります。
また、日本付近では温帯低気圧の南東側に温暖前線、南西側に寒冷前線ができることが多いそうです。それによって生じる天気の変化や雲のでき方(種類)は、教科書の見開きページで詳しく図解されていました。
そこまで学習した時ふと思い立ち、現在の雲の様子を校庭で確かめてみました(写真・下)。この時点で、写真・奥方向の北日本や北陸方面に低気圧が発達していましたが、教科書の図解と同じように見えました。
校長 武田幸雄