2月1日(月)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
校長日記
7年1組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【相互理解・寛容】を取り上げた授業です。教科書より「自分だけ『余り』になってしまう…」という読み物を使用していました。出典は、作家・重松清さんの著書『みんなのなやみ』です。
重松さんが、子どもたちの悩みに答える「子ども版人生相談」のような内容です。教科書には、3人グループでペアをつくる時、自分が1人だけ余ってしまうという悩みに対する重松さんの回答が、掲載されていました。
授業では、相談者の困り感や悩みについて、自分にも似たような経験がないかどうか振り返りました。そして、教科書に出てきた【みんなで『余りの一人』を分かち合う】ということの意味と、より良い集団づくりに大切な心構えについて考えました。
校長 武田幸雄