校長日記

6月12日(水)本日の授業風景(3)

公開日
2024/06/12
更新日
2024/06/12

校長日記

 8年1組・国語の授業の様子です。

 『短歌十首』の学習です。近現代の10の短歌を読み味わう教材です。すでに前の授業で自分の「推し」の短歌を選び、その理由や詠まれている情景や心情をJamboardに書いて送信しました。

 本日はそれを共有しながら、先生の解説を受けています。【その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな】という短歌を取り上げた際には「春=青春」という解釈から、担当の先生や取材中の私の年齢に話題が及び「青春は何歳までか」という話題になりました。

 その展開には戸惑いましたが、皆さんにアメリカの実業家で詩人でもあったサミュエル・ウルマンという人の、次の言葉を紹介しておきましょう。【青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方をいう】

                          校長 武田幸雄