校長日記

6月12日(水)本日の授業風景(2)

公開日
2024/06/12
更新日
2024/06/12

校長日記

 7年3組・音楽の授業の様子です。

 音楽の授業では、歌唱教材として『赤とんぼ』や『荒城の月』など「我が国の自然や四季の美しさを感じ取れるもの」または「我が国の文化や日本語の持つ美しさを味わえるもの」を取り扱うことになっています。

 本日は、そんな教材の1つである『夏の思い出』の学習に入りました。♫ 夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 遠い空 …で始まるこの曲を、まずは美しい映像とともに鑑賞しイメージを抱きました。

 教科書には、作曲者である中田喜直の【日本語は抑揚が大切なので、言葉を生かし正しい日本語に聞こえるように作曲しました】というメッセージも紹介されていましたね。そういう工夫が歌詞のどこに生かされているのか考えて歌うのも、読み解く力の育成に役立つと思います。

                          校長 武田幸雄