5月11日(水)本日の授業風景(3)
- 公開日
- 2022/05/11
- 更新日
- 2022/05/11
校長日記
7年3組・社会(地理)の授業の様子です。
『世界の中の日本の位置』の学習で『時差(仕組みや求め方)』を取り上げています。「地球は、1時間に何度回転するか」という理科の学習のようなことから始まり、時差の計算方法を確認しました。
その際には、日本の標準時が兵庫県明石市を通る東経135度線であることも確認していました。それを根拠に「日本の真ん中は、兵庫県である」と主張する県民の方もいらっしゃると聞いたことがあります。
とはいえ「日本の真ん中」の解釈は多岐にわたります。例えば、人口バランスの中間点ということでは岐阜県になるようですし、地理的に日本列島の中央に位置するということで真ん中を主張する県も複数あります。いずれにせよ、自分の故郷や地域に誇りをもつのは、悪いことではありませんね。
校長 武田幸雄