校長日記

5月11日(水)本日の授業風景(1)

公開日
2022/05/11
更新日
2022/05/11

校長日記

 8年1組・国語の授業の様子です。

 説明文『人間は他の星に住むことができるのか』の学習に入りました。教科書のための書き下ろし教材なので、説明文の読み解きの基礎を学ぶにはうってつけの教材です。はじめに先生から、指示語の説明もありました。

 「こそあど言葉」とも言われる指示語は、文字どおり何かを指し示す言葉のことです。この教材でも多用されていますが、その指し示す内容を的確に把握することは「基礎的読解力」の1つです。また、主張を述べた部分と根拠や例示を述べた部分も、説明文では明確に区別する必要があります。

 筆者は月や金星・水星・火星を例として示しながら、自分の主張を導き出しています。授業ではそうした構成を大まかに捉えました。その際には、本文を読みながらChromebookで火星を検索している姿も見られました。

                           校長 武田幸雄