3月28日(土)1週間を振り返って
- 公開日
- 2026/03/28
- 更新日
- 2026/03/28
校長日記
25日に今年度の修了式を行い、その日から校庭の桜も少しずつ目に留まるようになりました。
その桜開花宣言が東京で出たのは、卒業式の行われた19日でした。一時期はもっと早いタイミングでの開花予想もありましたが、10日に雪が降るなど「寒の戻り」があったせいか、つぼみも少し足踏みしたようです。
私の印象として、桜はひとたび開花するとその後一気に加速するような気がします。「開花」→「三分咲き」→「五分咲き」→「八分咲き」と表現され、満開と同時に「散り始め」→「落花盛ん」→「葉桜」と続くため「八分咲き」が満開の同義語とも言われます。
その「八分咲き(満開)」を過ぎるとあっという間に散っていく様子には、一種の潔さすら感じます。まさに「散る」という言葉がふさわしいと思えますが、桜と並び称される梅は「散る」ではなく「こぼれる」と表現されることがあります。
梅の花は、ある程度まとまってぽろぽろ落ちるように散るからだそうです、他にも、茎から花一輪ごと散る椿は「落ちる」と言いますが、日本を代表する花々は、散り際の表現の違いにも風情がありますね。
校長 武田幸雄