【校長日記】6月12日の給食
- 公開日
- 2025/06/12
- 更新日
- 2025/06/12
校長日記
ひじきチャーハン フレンチポテト 玉米湯 牛 乳
給食のお皿は陶器でできています。栄養士の先生からこんな話を聞きました。
給食室では毎日下膳の後、食器の安全確認をしています。時々、小さな細いヒビが入ったお皿を発見します。大切に使っていれば、ヒビが入ることはありません。ヒビが入ったお皿は、万が一のケガ等を防止するため子どもたちには使用させません。足りなくなったお皿は、新しく購入します。こんなお話です。
陶器は熱伝導率が低いため、熱い食事が冷めにくく、子どもたちが食べやすい温度を保つことができます。また、陶器は家庭の食器と似ているため、子どもたちが食事の場に親しみ、食事を通して食育や物を大切にする心を育むことができるというメリットがあります。
給食の時間を大切に、食事の時間を大切に、食事のマナーを大切に、そして、食器のことも大切に、そんな態度をより一層身に付けさせたいと強く思っています。(校長)