【校長日記】生活指導全体会を終えて(先生方へ)
- 公開日
- 2026/03/18
- 更新日
- 2026/03/18
校長日記
生活指導全体会という会議がありました。会議を終え、先生方にお伝えしたいと考えた内容を以下掲載します。関係の皆様に御紹介したいという思いでホームページに掲載しております。個人情報は一切ない内容です。安心して御一読ください。(校長)
先生方へ
生活指導全体会を終えて
生活指導全体会、お疲れ様でした。冒頭申し上げたとおり、「どのように指導したか」という観点での振り返りが重要です。
そこで、先生方の報告を拝聴し、「指導に着目してご発言いただいた内容」を一部抜粋します。どんな「指導(手だて)」が有効で、今後の指導にいかせそうか、具体的内容で参考になります。
生活指導の質をますます高めていくことで、今後さらに質の高い生活指導・学習指導が推進できるよう努めてまいりましょう。
質の高い生活指導全体会の運営、ご発言、ありがとうございました。
▼有効だった指導(一部抜粋)
・「ほめること」で、児童の意欲が高まっていく。
・やる気のない児童に対し、望ましい行動がとれたときに、即時評価(その場で賞賛)をする。
・集団で過ごすことに困難さがある児童には、個別の声掛けを継続する。
・児童が困惑した際、一つ一つ、ひもといていくように優しい雰囲気、優しい言葉で適切な行動について示していく。
・児童が不適切な行動をとった時に、「ゆるされないことはゆるされないよ」と、本人に伝わるように声を掛けていく。
・思い通りいかない児童の気持ちが不安定になったときには、長い目線で、児童の話を聴く。
・学習に向かう時間が少ない児童には、少しでもできるようになったことを見付け、ほめていく。また、次の予定を示すことで、見通しをもって行動できるようにする。
・学校生活に不安のある児童には、保護者と連携を図り、児童が不安に思っている内容を把握する。また、生活班の編成について工夫をする。
・ノートをとること等に困難さのある児童には、学習内容についてお手本を示す(渡す)。
・落ち着いて話をすることができない場合、クールダウンの時間を確保する。
・円滑な活動ができない児童に対しては、頼ってあげること(責任感をもたせる 役割を与える)が有効だった。
・ノートがとれない児童にはChromebookを積極的に使用させ、パソコン入力で学習を進めさせることで学習を進められた。
・不適切な行動をとった際、自分の非を認められなかったが、認められることが増えてきた。そのために、時間をあけ、指導が響くタイミングを見計らった指導を心がけた。その結果、自ら謝れることが出てきた。
・保護者にほめる連絡ができるといいなぁと本人に伝えることで、適切な行動(友だちにあやまるなど)がとれるようになった。
・当該児童にいやなことがあってキレている場合と、わがままのためにキレている場合がある。どのようにキレているか、見定めることが大切。
・配慮を要する児童の安定した学校生活のため、当該児童への指導・支援と当該児童とかかわる他の児童への指導・支援の双方が大切である。
・児童が不安定になった時に、あえて特段の指導をせず、児童の気持ちを安定させるために時間をとる。
・学習支援を要する児童に対しては、保護者の方の理解を得て、低学年の漢字ドリルを活用する。