1月14日(木)本日の授業風景(3)
9年4組・音楽の授業の様子です。
本来は合唱曲『大地讃頌』の練習に取り組みたいところでしたが、コロナ感染対策のため鑑賞活動に切り替えています。授業のめあては【歌舞伎の音楽の特徴や役割を理解して鑑賞する】とありました。 教材DVDを視聴しながらの学習です。本日は、歌舞伎を支える音楽で使用される楽器の「三味線」や「小鼓」などの特徴や構造などを確認しました。次回の授業では、実際に歌舞伎の演目『勧進帳』も視聴するそうです。 では、私から語彙力を高めるMTを。先生が「小鼓」の読み方について「テストで書かせると、ひらがなで『こづつみ』と書いてしまう人がいる」と注意されていましたね。確かにそれだと「小包」になってしまいます。 【鼓】の読み方は「つづみ」です。「あまりの美味しさに舌を鳴らす」という意味をもつ慣用句【舌鼓を打つ】も、「したつづみ」ではなく「したづつみ」と読みます。こちらも間違えやすいので、ご注意を! 校長 武田幸雄 |
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