4月22日(月)本日の授業風景(3)
9年3組・道徳の時間の様子です。
【よりよく生きる喜び】をテーマに、教科書より『風に立つライオン』という読み物を使った授業です。読み物といっても、シンガーソングライター・さだまさしさんの同名曲の歌詞がメインで、さださんのメッセージと、歌詞のモデルになった医師が行った医療活動が紹介されています。 その医師は、恋人を日本に残して内戦中のアフリカ・ケニアに渡り、国際医療機関に従事します。『風に立つライオン』の歌詞は、ケニアに残る決意をした医師が恋人に書いた手紙の形態で書かれています。 授業では、その歌詞の一節「僕は現在(いま)を生きることに思い上がりたくない」の意味も考えました。人の役に立つために、あえて厳しい生き方を選ぶ決意ともとれるこの歌詞は、私も考えさせられました。 校長 武田幸雄 |
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