10月19日(火)本日の授業風景(1)
9年2組・理科の授業の様子です。
『エネルギーと仕事』の学習で、運動する物体がもつ「運動エネルギー」の大きさについて調べる簡単な実験を、教室で行っていました。まず、10個のペットボトルキャップを、ボーリングのピンのように並べます。 そこに別のキャップを指ではじいて当てます。はじく際には簡易速度計の中を通すので、はじいたキャップの速度と、当てられて動いたキャップの数を記録します。昨年までは、記録は紙に書き残していました。 しかし、今年はChromebookを使用し、スプレッドシートという表計算ソフトに記録しました。そのため全班のデータを先生が集約し、縦軸を動いた数、横軸を速度にした散布図というグラフで示してくださいました。そのため、速さとエネルギーの関係が瞬時に「見える化」されました。 校長 武田幸雄 |
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