2月16日(水)本日の授業風景(2)
7年2組・理科の授業の様子です。
『地層や化石からわかること』の学習です。環境により生息域が限られる生物の化石は、その地層が堆積した当時の環境を知る手がかりとなります。また、ある時代にだけ広い範囲で生息していた生物の化石は、その地層が堆積した時代を知る手がかりとなります。 前者のような化石を【示相化石】後者のような化石を【示準化石】といいます。本日は、その2種の化石を分類する実習に取り組んでいました。アンモナイト等の化石標本の他、実際に化石の原石を発掘しています。 栃木県塩原にある木の葉化石園が教育関係者向けに提供してくれる原石を、班で1つずつ考古学者の気分で発掘していました。返却されたChromebookでは、発掘している手元をアップで配信していました(写真・上)。 校長 武田幸雄 |
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