5年生・社会(出前授業)ロボット酪農
12月16日(土)土曜授業、5年生の社会科でロボット酪農の出前授業を行いました。
給食で提供される牛乳のもととなる乳牛の酪農について、講師として北海道の酪農家 川口谷 仁さんを招き、酪農の今と未来について話しをいただきました。 話しでは、日本の食糧自給率のこと、酪農家の仕事の実情とロボットの導入、酪農家として喜びと悩み、乳牛の一生など多岐にわたってお話をいただきました。 給食で飲んでいる牛乳が酪農家の努力よって生産されていることや乳牛の一生から命をいただいていることなど、「なるほど」だけではない深い話を聞くことができました。 体罰根絶に向けた標語の紹介
9月に策定した今年度の中台小学校「暴言・体罰根絶に向けた標語」を紹介します。
若手の教員が標語案を出し、全教職員の投票をもとに決定しました。この標語は職員室の入り口など教職員や来校者が目にするところに掲出しています。 「優しい言葉で伝えよう」の“優しい”には様々な捉えがありますが、頭ごなしに叱らない、大きな声で叱責しないことは共通のことでしょう。まして人格を否定したりすることは論外です。そして、体罰は教職員だけでなく、保護者も同様に法律で禁じられています。 その様なことに陥らないよう、教職員は日頃から子どものことを深く理解し、これからも保護者との共通理解を進めていきたいと思います。 関連Wbページ こども家庭庁(厚生労働省) 体罰等によらない子育てのために〜みんなで育児を支える社会に〜 https://www.cfa.go.jp/policies/jidougyakutai/ta... 5年生によるあいさつ当番
中台小学校では、毎月各学年があいさつ当番を担当し、こころよい挨拶習慣の定着に力を入れています。
12月は5年生が担当です。上級生の姿を見習って、いつでも誰にでも場に応じた挨拶ができることが身につくよう、挨拶は繰り返し、繰り返し、指導していきます。 ご家庭でも大人がモデルとなるようご協力ください。 4年・探求学習<共に生きる>
4年生は、総合的な学習の時間で「共に生きる」をテーマに福祉を通して、社会の共生を考え、自分たちでできることや未来を考える学習に取り組んでいます。
その中で、聴覚障害者等が用いる手話、視覚障害者のガイドヘルプ(一人では外出が困難な(視覚)障害者等に付き添って歩行の介助や誘導をする活動)の体験学習を行ってきました。そして、今週は車椅子体験を通じてバリアフリーについて考える学習をしました。 ボランティアセンターから講師をお招きし、環境おけるバリア(障壁)とバリアフリーのこと、車椅子での生活における特徴や困難な場面などについて、お話を聞きました。 子どもたちからは、車椅子を操作しながら傘を持つことが難しいことが気になり「雨が降ったらどうするのですか」など、自分たちには当たり前のことが当たり前ではないことの質問が挙がりました。 話を聞いた後、児童同士がペアになって、実際に車椅子の乗車と介助を体験しました。車椅子に乗ってみると、床はスーッと進むけど、外の路面はガタガタ振動がする、ちょっとした段差のショックが強いなど、体験してみないと分からないことにどんどん気付いて、感想を述べていました。 この体験から共生と未来のことを探求していきます。 2年生・図工<えとかざり作り>
2年生の図工では、えとかざりを作り始めました。
干支って知ってる?今年の干支は何だったかな。来年は? 「たつ!」(たつって何だろう・・・ドラゴンみたいなやつかな?) 来年の干支について調べ、画用紙に下描きをしました。 今回はちぎり絵です。絵の具やクレヨンで色を塗るより難しい! どこから貼ったら良いかを考えながら、少しずつ丁寧に貼っていきます。 完成が楽しみです。 持久走チャレンジ<体力向上・オリパラ2020レガシー>
2週間の持久走weekを経て、持久走チャレンジが各学年学級で実施されています。
持久走week・チャレンジは走ることの体力向上は素より、運藤・スポーツを見ること、支えることなどオリパラ2020レガシーにも通ずる取り組みです。 月曜の朝会で校長から、自分の目標が達成できるよう走ることを話をしました。まさに自分へのチャレンジが重要です。時間内に何週できるかを目標に取り組む子、走り続けられるペースを見つけて地道に走る子、走っている友達や下学年の児童の周回数を数える子、それぞれによく取り組んでいます。 残り時間が1分を切ると、自然と応援の声が大きくなり、走っている子どもたちもペースアップしていました。走り切ったあとは、普段はあまり見ることができない清々しさややり切ったような素敵な表情がありました。 「めざせ未来のサイエンティスト」出品作品の展示
毎年、板橋区立教育科学館で開催している「めざせ未来のサイエンティスト」いたばし自由研究作品展に学校推薦で出品した作品を中央玄関に展示しています。
12月16日(土)の土曜授業・学校公開でご覧ください。 また、12月10日(日)までになりますが、教育科学館で作品展の優秀作品が展示されています。 次回は入賞を目指して夏休みの自由研究に取り組んでほしいと思いますので、子どもたちに優秀作品も見てほしいです。 かけ算九九<2年生・算数>
10月下旬から2年生の教室の扉に掛け算九九表が張り出されました。
子どもたちは教室に入る前に貼ってある九九を言ってから教室に入っていきます。 授業では九九の歌を用いて覚えたり、発声で、聞いて、リズムをもってなど様々な方法で覚えていきます。授業では掛け算の考え方や活用についても学習しています。 太陽の光を調べよう<3年生・理科>
鏡を持った3年生が、玄関から校庭へ出てきました。
太陽の光を鏡に反射させて、光の進み方や明るさなどを調べる理科の実験です。 鏡に反射させた光を合わせたらどうなるか? 鏡に反射させた光をさらに鏡に当てたらどうなるのか? など、疑問を実験で興味を持ちながら確かめていました。 この実験・発見を「すごーい」「たのしい」だけで終わらせずに、実験した結果や発見を自分の言葉で表現したり、友達と考えを交流させることが大切です。 |
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