【校長日記】一問繋答(いちもんけいとう)3年社会 学校のまわりの様子

【一問一答(いちもんいっとう)】の授業よりも、【一問繋答(いちもんけいとう)】の授業の方が、子どもたちの思考は深まります。

「教師が問題を出して一人の子どもが答える…」という活動が繰り返されるのではなく、一人の子が自分の考えを発表したら、続いて他の子が自分の考えを発表する…。友だちの考え方に刺激されて、他の子の考え方が広がったり深まったりする…。
このように、子どもたちの発言が繋がっていく…、こんな展開を【一問繋答(いちもんけいとう)】と言います。
これこそが、「深い学び」です。

今日、3年1組の社会科の学習では、学校のまわりの様子を白地図にまとめ、気付いたことを話し合っていました。そして、子どもたちの考えが次から次へと発言されていました。
そんな一問繋答(いちもんけいとう)の授業が展開されていたのです。

こうやって子どもたちは「社会的な見方・考え方」を働かせ、学習を深めています。(校長)
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