1月25日(木)社会科部研修会(社会科を語る会)
- 公開日
- 2024/02/07
- 更新日
- 2024/02/07
社会科研究部
1月25日(木)に成増ヶ丘小学校で社会科部研修会(社会科を語る会)を行いました。講師に明星大学特任教授の相原雄三先生を招き、2学期に行われた一斉部会の授業後の実践授業提案を北野小学校の笠原先生がしました。
授業提案の内容は、3年生の「火事から地いきの安全を守る」です。
笠原先生から、授業後の流れや児童の反応を説明してもらった後、児童の変容や関連図について、参加した先生方で意見交換を行いました。
相原先生からは、
学習問題を作るときになぜ(Why)型の学習問題からどのように(How)型の学習問題にするためにどのような方法があるか御指導をしていただきました。
初めは児童も社会的事象に対して「なぜ○○になっているのだろう?」という疑問をもっているが、それだけを追究しようとすると先生が答えを言えば児童の追究は終わってしまう。そこで、児童が疑問に思った「なぜ?」をたくさん出させて、教員とやりとりをしながら「どのように○○しているのだろう?」に授業を展開していくことが大切と御指導いただいたきました。
参加された先生方はうなずきながら聞いていました。