学校日記

STEP UP 教室「けやき」小集団活動

公開日
2022/05/27
更新日
2022/05/30

できごと

 5月27日(金曜日) 1校時 STEP UP教室「けやき」の授業です。

 今日の小集団活動は、生徒3人と先生2人の5人で「ふるさと」をハンドベルで演奏しました。
 学習のめあてを「みんなで協力して美しいメロディーを奏でよう。前の人の音を聞いてちょうどよいタイミングで演奏しよう」としました。
 まず、どの音を担当するか決めました。生徒Aはフォとソ、生徒Bはラとシ♭どちらもあわせて20回程度音を出す担当になりました。途中から登校した生徒Cはドとレで計6回、先生Aはミで1回のみ、先生Bは1オクターブ上のドとレで計8回です。
 全員で旋律のみの演奏がうまくできたので、下のパートの音を入れた演奏に挑戦です。2つの音を気にしながら演奏すると脳によい刺激があります。2つのパートの音を演奏するのは高い技術が必要なので、ちょうどよいタイミングで音を出すのは難しそうでしたが、「間違えてもいい」という気持ちで演奏を続けることができました。失敗してしまったあとに「もう一回!」という声を上げることができた生徒もいました。
 生徒からは「合わせるときに心の中で歌って自分の出番をやった。少し間違えたけどがんばれた」「レが難しかったので右手にレをもってやりました」などの振り返りの言葉がありました。