環境衛生検査
- 公開日
- 2022/01/28
- 更新日
- 2022/01/28
できごと
1月26日に学校薬剤師さんに来校いただき、教室内の環境衛生検査を行いました。通常、冬季になると寒さのため教室を閉め切り、二酸化炭素濃度が上がり、インフルエンザ等の感染症流行の原因ともなります。
今回の検査では、二酸化炭素濃度が600〜700ppmでした。一般的には1,500ppmだったら良好とされていますが、コロナ禍ということで1,000ppm以下を目安としています。今回の値が大幅に良かったのは、やはり換気です。いつも窓やドアを少し開けるようにしてもらっています。また、2学期に購入したサーキュレーターを回していて、風の流れが出来ているようです。一度検査して値が良くても、時間が経過すると二酸化炭素が滞留することが多いのですが、換気とサーキュレーターのおかげで良い状態が保てているということでした。
ただ、室温がやや低いという指摘を受けました。膝掛けや服装などで体温調節を出来るようにしておきましょう。