学校日記

始業式生徒代表のことば

公開日
2022/01/11
更新日
2022/01/11

できごと

 3学期の始業式は8年生の代表生徒が全校生徒に向けて話をしてくれました。

 あけましておめでとうございます。新しい年を迎え、いよいよ今日から今年度で一番短い最後の学期、3学期が始まります。皆さんはこの冬休みで改めて目標を立てて自分のゴールを決めることができたでしょうか。
 7年生は昨年の4月に真新しい制服に身を包み、我が校の正門をくぐって早8ヶ月が経ち、7年生としての最後の締めくくりの学期に入りました。中間考査や期末考査など小学校では経験することのなかった行事、初めて体験する体育祭など、勉強以外でも充実した1年間を送ることごできたことと思います。その過程で得た経験や知識を生かして、今年はより一層いろいろなことにチャレンジができたらよいと思います。
 続いて、私を含めた8年生は、昨年の4月から先輩となり、上級生の責任を意識した学校生活2年目だったと思います。もうすでに8年生の中には、高校の志望校を考えている人もいることでしょう。日々の勉強も大切ですが、将来の自分の進路をここで一回きちんと考えて、先生方、両親、同級生や先輩方からアドバイスをいただき、この1年間は自分の進路について考えてみてください。
 そして9年生の皆さん、中学生としての最後の学期です。体育祭、部活動やいつもの日常生活でも、私たち7、8年生は大変お世話になりました。私たちはさまざまな活動で、先輩方の活躍を見て頼もしいと思ったり、憧れを抱いたりしました。先輩方の姿を校内で見るのも残りわずかとなるのは寂しさを感じます。皆さんが努力してやってきたことが報われるよう願っています。残された高島二中での生活を悔いのないよう過ごして、たくさんの思い出を作って下さい。