9年理科
- 公開日
- 2021/12/16
- 更新日
- 2021/12/16
できごと
「私たちの未来のために」というテーマのもと、「オオカミ」と「ウサギ」のシミュレーションゲームをしました。目的は、ある地域内の生物の数には限りがあり釣り合いが保たれていることをシミュレーションゲームを通して確かめるということです。
オオカミに見立てた磁石を板目紙で作った斜面から、テリトリー(縄張り)の中に置かれたウサギに見立てたゼムクリップに向かって転がし(攻撃させ)ます。
磁石にくっついたゼムクリップの数はオオカミに食べられたウサギ、食べたウサギの数によってオオカミは餓死するか子どもを産めるかルールが決められています。残ったウサギは子どもを生み2倍に増えます。
実験は、磁石の転がし方(オオカミの襲い方)の差でウサギの繁殖数に大きな差が出ていました。
次回の授業で、オオカミの数とウサギの数の変化がどうなっているかをグラフにまとめます。(写真は9年3組の様子です。)