赤二日記

2月8日(月)給食

公開日
2021/02/08
更新日
2021/02/08

給食献立

〜鯖を読む〜
 鯖を使った慣用句に「鯖を読む」というものがあります。意味は都合のいいように、数や年齢、体重をごまかすこと。
 現在のような冷凍技術がなかった江戸時代、鯖は腐りやすいため、水揚げした鯖を出荷する時に急いで数えていました。すると、数えた数と実際の数が合わない。これに由来し「鯖を読む」という言葉が生まれました。もとは、数え間違いを意味する言葉でしたが、次第に現在の意味に変わっていきました。
 冷蔵・冷凍設備や流通が整った現在は、鯖は、低温・短時間で私たちのもとへ届くようになりました。

<今日の献立>
 ご飯 鯖のごま味噌焼き おひたし けんちん汁 牛乳

<主な食材の産地>
 長葱【板橋区染宮ファーム】 ごぼう・こんにゃく【群馬県】 小松菜・里芋【埼玉県】 人参【千葉県】 大根【神奈川県】 キャベツ【愛知県】 鯖【ノルウェー】

<おしゃもじクイズ>
 日本海で獲れた鯖を京都へ運ぶ「鯖街道」と呼ばれる道があります。その出発点は、現在の何県でしょうか?
 1)富山県 2)石川県 3)福井県