9年生 社会(地理・歴史)
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
できごと
9年生の社会科では、週4時間の授業を2人の教員で分担し、地理と歴史のそれぞれを2時間ずつ担当しています。
本日は、隣同士のクラスで地理と歴史の授業がそれぞれ行われていました。
地理の授業では、「豊かな風土に育まれた文化をもつ地域」という単元の中で、「東北地方のあらましを知ろう」を目標に学習を進めました。教科書を使って東北地方の気候や自然環境について知識の確認を行い、ワークシートにまとめました。また、生徒同士で東北地方に対するイメージを出し合いながら、地図上の河川や山脈、県庁所在地を確認し、その特徴的な気候を生かした農業について考察を深めました。
一方、歴史の授業では、「智識(ちしき)を世界に求めて」という単元に取り組み、「明治政府がどのように外国との関係を築いていったのかを理解する」ことを目標に学習しました。東アジアの伝統的な国際関係と、欧米の近代的な国際関係との違いについて教科書を読み取りながら整理し、明治期における日本の外交の変化を学びました。
どちらの授業でも、生徒たちは集中して説明を聞き、真剣に考えながら学びを深めていました。
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