8年スキー教室(初日の宿で)
- 公開日
- 2025/01/26
- 更新日
- 2025/01/26
できごと
スキー教室初日、生徒たちは宿に戻ると、まずは入浴タイム。冷えた体を温めてリフレッシュした後、みんなで楽しい夕食を囲みました。メニューは、豚肉や野菜を焼く陶板焼き、ヒレかつ、大根サラダ、エビグラタン、麻婆豆腐、みそ汁、きんぴらごぼうの小鉢、そしてデザートのコーヒーゼリーと、盛りだくさんの内容でした。
19時からはスキースクール校長先生による講話やレッスンDVDの視聴がありました。講話では、スキー技術のポイントに加え、自然環境についての学びもありました。横手山・渋峠スキー場は日本一標高が高いスキー場(標高2307メートル)であり、雪が柔らかく転んでも痛みを感じにくいこと、高地特有の薄い空気が高地トレーニングに適していることが紹介されました。また、このスキー場は上信越国立公園内にあり、ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)にも指定されています。そのため、他のスキー場と異なり、自然をそのまま楽しめるように、ゲレンデに音楽が流れていないと説明されました。
その後、生徒たちはひとときの自由時間を過ごした後、係会や部屋会議を行い、就寝となります。