学校日記

9年数学(三平方の定理の利用)

公開日
2025/01/14
更新日
2025/01/14

できごと

 今日の授業の目標は、「三平方の定理を利用して、平面や空間のいろいろな長さを求めることができる」です。
 ミニテストを行った後、前回のプリントから問7と練習問題に取り組みました。問7の問題は以下の通りです。
 「函館山ロープウェーは、ふもとの駅と山頂の駅の間の水平距離が約800m、垂直距離が約300mです。ロープウェーが直線であると考えると、その長さは約何mになりますか。」
 ロープウェーの長さを求めるため、三平方の定理の公式に、すでに分かっている水平距離と垂直距離を代入して計算しました。教員からは、計算の途中で電卓を使うことについて提案があり、正確に求めるコツも学びました。
 生徒は教え合いながら学習を進めました。授業を通して三平方の定理を使えば身近な場所の様々な長さを計算できることを理解し、数学の知識が実生活に役立つことを実感したようです。
(写真は、1月10日の9年2,3組の少人数クラスの授業の様子です。)