8年数学(「考産深」確認テスト)
- 公開日
- 2025/01/09
- 更新日
- 2025/01/09
できごと
今日から教科授業がスタートしました。冬休み明けの恒例行事の一つとして各教科で小テストが実施されています。数学では、休業中の宿題として取り組んだ「考産深(コウミ)」—8年2学期までの復習テキスト(全8ページ)について、45分間の確認テストを実施しました。また、宿題の提出も行いました。
「考産深(コウミ)」というユニークな宿題タイトルの意味を想像してみました。
•深く考える(考): 問題を解く際にただ公式を使うだけでなく、自分でじっくり考え、理解を深める。
•新しいアイデアを生み出す(産): 数学の問題に取り組む中で、既存の解法にとらわれず、自分なりの新しい視点や方法を模索する。
•理解をさらに深める(深): 一つの問題を解いた後も、別のアプローチや応用を考え、数学的な思考を広げる。
今回の確認テストは、冬休み中に生徒が身に付けた考える力や数学への取り組み方を確認する目的で実施されています。特に、間違えた問題を正答するまで繰り返し解き直すというプロセスを通じて、深い理解と問題解決能力が養われることをめざします。
学期が始まったばかりのこのタイミングに、冬休み中の学びを振り返りつつ新たなスタートを切ることができた生徒たち。これからの授業でも、「考産深」の精神を大切にしながら学びを進めていってほしいと思います。
(写真は8年2組の教室の様子です。)