学校日記

9年修学旅行検証学習(学年発表)

公開日
2024/11/29
更新日
2024/11/29

できごと

 10月に行われた修学旅行での学びを深めるため、各班が行った検証学習の内容を発表しました。
【1組1班】「戊辰戦争はどのようなものか、京都の史跡をもとに考える」
 霊山護国神社や霊山歴史館、幕末維新ミュージアムを訪れ、戊辰戦争を調査。その結果をもとに、当時の京都の人々の視点から戦争を考察する発表でした。
【1組5班】「京都の人に聞く、好きな京都の歴史上の人物とは」
 地元の方へのインタビューから、坂本龍馬、紫式部、織田信長が人気のトップ3に挙げられました。この結果は志五中生の回答とも一致し、興味深い共通点が浮かび上がりました。
【2組1班】「京都の町並みにはどのような魅力があり残されてきたのか」
 八坂神社界隈や二年坂・三年坂などの古い街並みを調査し、京都が誇る文化遺産と現代の建築との魅力を比較してまとめていました。
【2組6班】「観光客が思う金閣寺の魅力とは」
 現地で観光客へのインタビューを実施。金閣寺の美的な魅力に加え、歴史的・文化的な価値について新たな視点が得られたとのことです。
【3組2班】「実際に京都人は方言をどのくらい使っているのか」
 「ほかす(捨てる)」「おいでやす(いらっしゃいませ)」「ほな(それでは)」など、京都の方言が日常会話にどの程度使われているかを調査。京都らしさを感じられる内容でした。
【3組6班】「京都に『結界』は実在するのか」
 「結界」に着目し、災いを防ぐための線引きとして伝わる結界を求め、晴明神社を訪問。安倍晴明ゆかりの地での調査内容をもとに発表しました。

 これらの成果は、文化発表会(展示発表の部)で模造紙で掲示されます。ぜひご覧ください!