基本情報

正式名称

東京都板橋区立志村第五中学校

校章(校章制定昭和58年4月1日 )

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校章の由来


 土台は、「くすのき」の葉をかたどっています。「くすのき」は、日本に産する樹木の中で最大なものであります。この「くすのき」が志村第五中学校の校樹として、学校の正面に大きくそびえています。
 これは、志村第五中学校の生徒が豊かな心とたくましい体をもって大きく育ってほしいという願いがこめられています。
 土台の「くすのき」の葉に支えられて、「わし」が大志を抱いて未来に向かって力強く羽ばたいていることを表わしています。
 更に、「わし」の羽は、知・徳・体の調和を表わしています。
 志村第五中学校の生徒が、自ら進んで豊かな心とたくましい体を培い、夢や希望を抱いて、未来に羽ばたいてほしいという願いをこめて制定したものです。

基礎図案者  木場 宣子
図案作成者  後藤 敏夫/小俣 守民

*校章の由来の中でも述べられているように、「くすのき」は本校の校樹です。本校創立時に正面玄関前広場に植えられ、以来、本校生徒の健やかな成長を慈しみ見守っています。また、本校生徒の心のよりどころになり、くすのきの木蔭で語り合う姿をよく見かけますし、卒業生が訪ねてくると目を細めて見上げ、中学校時代を懐かしんでいるようです。これからも本校の象徴であり続けることでしょう。

「くすの木」によせて」


 このくすの木は、志村第五中学校の象徴です。くすの木は、日本に産する樹木の中で最大のものといわれ、樹木全体によい香りがします。
 私たち志村五中生徒は、豊かな心とたくましい体を養い、くすの木のように大きく育っていきたいものです。
 昭和60年3月20日
 第一回卒業生一同

標準服

 令和5年度より、志村第五中学校の標準服が新しくなりました。新しい標準服には、本校のシンボルや地域の特色が随所に取り入れられています。

 ブレザーは、校樹である「くすの木」をイメージした深みのあるダークグリーン。力強く、落ち着いたこの色は、生徒の成長を見守る「くすの木」の存在を象徴しています。

 スラックスとスカートには、その「くすの木」の根を思わせるデザインが施されており、校旗にも使われている臙脂(えんじ)色のラインが入っています。このラインは、大地にしっかりと根を張り、たくましく生きる姿を表現しています。

 また、ネクタイには地域を流れる新河岸川の清らかな流れを連想させる模様が取り入れられています。地域とのつながりを大切にする本校の思いが込められています。

 この標準服は、創立40周年を記念し、志村第五中学校の歩みと未来を見据えた新たなシンボルとしてデザインされました。これからも、本校のアイデンティティを体現するものとして、生徒とともに歩んでいきます。


志五中のきまり

生徒数(令和7年5月1日現在)

男子 女子 学級数
7年 54 85 139 4
8年 62 39 101 3
9年 52 58 110 3
168 182 350 10