9年学年道徳 (「希望と勇気」を考える)
- 公開日
- 2024/11/27
- 更新日
- 2024/11/27
できごと
9年生は5時間目に体育館で学年主任による学年道徳の授業を受けました。テーマは「希望と勇気」。教材として取り上げられたのは、医師・柴田紘一郎氏を題材にした映像と、彼をモチーフにしたさだまさしの楽曲「風に立つライオン」の歌詞です。
このお話は、ケニアの国境地帯で医療活動に尽力した日本人医師の献身的な生き方を描いたものです。授業の最後に学年主任から「風に向かって立つライオンとはどんな生き方だろう?」という問いかけがありました。
生徒たちからは、「大変なことや嫌なことを避けずに向き合い、誠心誠意努力することだと思う」といった意見が出されました。
希望をもって前向きに生きること、困難に立ち向かう勇気をもつこと——こうしたメッセージは、進路選択や受験準備に励む9年生にとって、とても大切な気付きとなったようです。