学校日記

7年理科(水素爆発!)

公開日
2024/10/31
更新日
2024/10/31

できごと

 今日の学習目標は「水素を発生させ、その性質を調べること」です。実験では、薄い塩酸と亜鉛を使って水素を発生させ、試験管に集めました。そして、集めた水素に火のついたマッチを近づけると、小さな爆発音が「ポッ」という音とともに発生し、生徒たちの実験は成功しました。
 次に、先生が水素ガスで作ったシャボン玉に有志の生徒がマッチを近づけると、今度は「ボッ」という少し大きな爆発音がしました。その後、水素と酸素を混ぜたガスに火をつけるとさらに大きな爆発音が響き、最後にポリ袋に入れたガスを点火すると、教室の外まで聞こえるほどの大きな音がしました。
 この実験を通して、生徒たちは水素が燃えやすく、酸素がそれを助ける性質を学びました。実験は安全に配慮して行われましたが、終了後に先生が「火傷などありませんか?」と確認すると、ある生徒が「心臓がやけどしました!」と、驚きの感想をユーモラスに答えていました。
(写真は7年2組の実験の様子です。写真は爆発音でカメラがぶれています。)