8年道徳(最後のパートナー)
- 公開日
- 2024/06/19
- 更新日
- 2024/06/19
できごと
【本時の目標】「命がかけがえのないものであることを理解し、周りの人と支え合って生きることに感謝する心情を養う。」
8年生の道徳の授業では、引退した盲導犬を引き取るボランティア活動に参加した筆者が、犬との別れに耐えきれず意欲を失うが、その後、多くの人々に役立っていることを知り、再び意欲を取り戻すストーリーを扱いました。
この教材は、死の悲しみよりも生きる命の尊さと出会いの喜びを通じて、生命の尊さを考えることを促します。クラスによっては、生徒が端末を活用し、ムーブノートの「ひろば」で他者の記入を参考にしたり、電子黒板やミニホワイトボードを使った発表で意見を共有するなど、個人の考えを基に他者と議論する中で自分の見解を再構築していく様子が見られました。
授業の最後では、自分の周りにある支え合う生命について考え、授業で得た知識を自分の生活に活かすことで、考えを深める時間となりました。
(写真は左から8年3組、8年2組、8年1組の授業の様子です。)