学校日記

各学年の国語の授業

公開日
2021/04/17
更新日
2021/04/17

できごと

4月17日(土)1時間目。
各学年の国語の授業が行われていました。

<上写真>
7年生(授業者 田村先生)
文法事項「文・文章・段落」について理解する です。
文法は、極めて論理的に体系化されています。理屈が分かればとても興味深い内容かも知れません。段落の概念についてはきちんと理解しておくと、今後の文章の読解や作文に役に立ちます。7年生の最初の内にきちんと理解しておきたいですね。

<中写真>
8年生(授業者 熊野先生)
詩教材「名付けられた葉」
音読練習をしている場面です。このご時世では音読にも気を遣います。声のトーンは抑えつつスピード重視の「速読」練習しているところがユニークでした。生徒も初めての経験らしく頑張って取り組んでいました。

<下写真>
9年生(授業者 奥富先生)
文学教材「握手」
井上ひさしの短編。短編とはいえ教科書教材としてはボリュームがあるので読み通すのも大変。範読を聞いて内容を理解しているところでした。文学を読むことの意義は色々とありますが、一番は人物像に関してどのような感想を持つか?です。この単元の終わりに9年生の生徒がどんな感想を持つのか興味深いですね。