９年生技術家庭科は１年間で３５時間、技術と家庭科はそれぞれ１８時間ほどしか授業がありません。

　この日、技術では、プログラミング学習のまとめの時間でした。課題は、【複数の計器（時計）を活用して、テーマに基づくグループ表現をしよう】でした。この計器は、音や明るさ、スイッチなどに反応し、プログラム通りに色彩を放つようになっています。計器の並べ方、照らし方、リズムの取り方など、多様な要素をどのように組み合わせて表現するのか、協働しながら創造します。テーマは季節に応じた「花火」や学年スローガン「まんまる」など、大人の発想の枠組みを超えた表現力が見えました。