11月13日(金)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2020/11/13
- 更新日
- 2020/11/14
校長日記
8年3組・理科の授業の様子です。
『気象観測と雲のでき方』の学習で、本日は『気圧と風』を取り上げていました。授業のめあては【気圧が分かり、等圧線を自分でかける】とあります。「気圧」とは、空気の重さによる圧力のことであり、単位はhPa(ヘクトパスカル)を用いることは学習済みです。
その気圧について、同時刻の等しい地点を結んだ線が「等圧線」です。本日は、めあてにあるとおり、それを自分で引きます。配られたワークシートには、いくつかのポイントと、その位置の気圧が記入されていました。
ぱっと見た限りでは、いったい何を手がかりに線を引けばよいのか分かりません。しかし、先生がある「コツ」を教えてくださったことで「およその等圧線」を引くことできるようになってきました。まさに点と点がつながり「線」になった瞬間でした。
校長 武田幸雄