校長日記

7月17日(水)本日の授業風景(1)

公開日
2024/07/17
更新日
2024/07/17

校長日記

 7年4組・美術の授業の様子です。

 授業のめあてが【文字のもつ役割を知る】とありました。ただし、この場合は「言葉を記号化する」といった文字本来の役割ではありません。厳密に言えば【文字の書体のもつ役割を知る】という意味です。

 本日は、代表的な書体として明朝体とゴシック体の2つを取り上げ、それぞれの特徴や印象、用途等について確認しました。長文を読む場合、タイトルや見出しに用いる場合など、様々な具体例が示されています。

 それぞれ明朝体とゴジック体で書かれた「謝罪文」等を比較することで、両者の使い分けも実感できたようです。今回の学習を、次に取り組む実技『絵文字製作』に生かすとのことでした。ちなみに、私の発行する『校長通信』は、新聞明朝体・新聞ゴシック体と呼ばれる字体です。

                          校長 武田幸雄