校長日記

7月11日(木)本日の授業風景(3)

公開日
2024/07/12
更新日
2024/07/12

校長日記

 8年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 衣生活に関する実習『エプロン制作』に取り組んでいます。授業のめあては【アイロンがけやまち針の留め方が理解できる】とありました。前者はやけどや火災の防止、後者もけがの防止という視点からも重要です。

 まずベースとなる生地に、自分の着丈に合わせてできあがり線を引きました。さらにそこから3cmほどの縫い代に線を引き、そこで裁断した布の裾を2cm、3cmと折り曲げてからアイロンをかけていきます。

 アイロン台の数が限られているため、順番を待つ間は手縫いの練習をしていました。自分のアイロンがけが終わると「アイロン空きました!」と大きな声をかけ、それを聞いた人たちは「お先にどうぞ」等と、友達と順番を譲り合いながら作業している姿が微笑ましかったです。

                          校長 武田幸雄