８年４組・社会（歴史）の授業の様子です。

　『天下統一を目指して』の学習です。織田信長と豊臣秀吉が、どのように天下統一を進めたのかを学習します。織田信長の行った戦いや政治を取り上げた後で、先生が「織田信長は好きですか？」と質問されました。

　すると、このクラスでは「好き・嫌い」が半々に分かれていました。大胆で自由な発想や性格が好まれる一方で、乱暴で怖そうなイメージが嫌われる要因でもあるようです。先日都知事選が終了し結果も出たので言ってもいいと思いますが、立候補者に「織田信長」を自称する人がいました。

　その方は、織田信長の経済政策で、皆さんも授業で学習した「楽市・楽座」を賞賛されていました。そして、現代社会でも「楽市・楽座」のような規制緩和を進め、経済を発展させるべきと主張されていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　武田幸雄