【校長日記】ある先生の指導記録 校内研究を日常の指導に・・・
- 公開日
- 2026/03/17
- 更新日
- 2026/03/17
校長日記
先週提出された週ごとの指導計画(週案簿)に、ある先生が書いてくださった指導記録を紹介します。高六小の校内研究では、前のめり学習に取り組む児童の育成をめざし、研究授業や研究協議、研究授業に向けての指導案検討会など、充実した校内研究が推進されています。研究内容のうちのひとつに、「ルーブリック型評価」というものがあります。子どもたちが学習のめあての達成をめざす段階で、どこまで学習を深め、広げていくことをゴールとするか、児童一人一人が主体的に考え、自分の到達目標を設定する取組です。そんな取組を日常的に行っているある先生の指導記録です。
私のクラスではルーブリックに「S」の評価も取り入れて使っています。この前国語のある単元の学習でルーブリックを活用していたところ、数人の子どもたちから「S」の上は◯◯も◯◯もしっかりできていたらとか?」と「S」より上の具体的な姿についての様々な呟きが聞こえてきました。最後の研究全体会でルーブリックを活用すると「S」がマックスになりそれより上を目指さなくなるのではという意見もあり私もその時は納得してましたが、子どもたちの方からその呟きが出て驚きました。ルーブリックを活用した学習の子どもの振り返りを読むと、普段文章を書くことが苦手な子も何行も振り返りを書いていたりしてルーブリックの効果を感じました。
具体的な取組及び取組成果が伝わり、質の高い指導記録と言えます。ホームページに紹介し、研究主任の先生にも紹介をしたいと御本人にお伝えし、許可を得たので掲載します。校内研究の充実は、質の高い授業へつながります。質の高い授業は、高六小の子どもたちの充実した学校生活につながります。充実した学習指導があって、充実した生活指導が成り立つのです。そんなことを強く思う、令和7年度の年度末です。(校長)