４年生では、総合の時間で、障がいのある方々とふれあい、交流を通して、障がいについて学習をしていきます。多様性社会の一員として人権意識を育てることがねらいです。

本時では、オンラインでゲストティーチャーと教室をつなぎ、お話を聞きました。お話を伺ったのは、幼少期に障害を負い、自分の意志で四肢を動かすことができず、２４時間体制で介助者からの支援を受けながら自立生活を送られている方です。

子供たちは真剣な表情でお話を伺い、疑問に思ったことを質問しました。今日のまとめでは、「当たり前にできることが当たり前ではないことに気付いた」など意見が聞かれましたが、子供たち一人一人に思うことがあったようです。

出てきた疑問など、調べてみたいことがこれからの学習課題になっていきます。