６年生の社会科では日本の歴史を学ぶ前に、暮らしを支える政治について学びます。

この時間は、東日本大震災の発生から復興に向けた取り組みについて、だれが、何をしたかということを教科書を中心に調べ、まとめる学習でした。１４年前の東日本大震災発生時に今の６年生はまだ生まれていません。そんな子供たちが学習の導入では、当時の映像や資料をもとに、被災した方の思いについて、自分事として捉えようとしました。釜石市や岩手県、ボランティアの方たち、自衛隊、赤十字などがどんなことをしたのか、教科書からそれぞれ調べ、その後、友達同士で学びを深め、多くの人々が協力して支援をしてきたことについてまとめることができました。