大藏流狂言ワークショップ
- 公開日
- 2025/01/21
- 更新日
- 2025/01/21
できごと
1・2時間目に狂言師の大藏基誠(おおくらもとなり)様と、田中惇之(たなかあつゆき)様をお招きして、狂言のワークショップを4年生が受講しました。
狂言についてほとんど知らない子供たちでしたが、お二人の絶妙な掛け合いやセリフを分かりやすく解説していただくなかで、どんどんお芝居の世界に引き込まれていきました。その中で狂言は、世界で現存する芝居の中で最古のものであること、背景や大道具、音楽などの変化が一切ないので、役者のセリフや動作(三角に動くと場面が変わる)を想像することを楽しんでほしいと、お二人の先生から学びました。
さらに挨拶や礼など正しい所作を学ぶ中で「楽しい=ドタバタ」ではなく、「真面目に演じることで可笑しさや楽しさを伝える」ことを学びました。来週は2〜6年生が体育館で狂言を鑑賞します。
なお、保護者の皆様の参加も引き続き募集しておりますので、下記フォームにて申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/1f1zHZzdaceCvg4Ag2m519_iv0RbUC-bqCmX6jPij_j4/edit