5年生社会科_東大みかん愛好会による出前授業
- 公開日
- 2025/12/02
- 更新日
- 2025/12/02
できごと
12月1日(火)5年生を対象に「東大みかん愛好会」の学生の皆さんによる出前授業が行われました。
授業では、みかんを中心にした果物について、クイズ形式で楽しく学びました。
・みかんの消費量が1970年代に比べおよそ80%も減少していること
・その原因として、様々なくだものが登場してきたことやくだもの以外のお菓子を食べるようになったこと
・みかんを甘くするための工夫
・みかんの白い筋の働き
・みかんの皮を使ってできること
など、普段何気なく食べているみかんにまつわるさまざまな知識を、わかりやすく教えていただきました。
子どもたちからは「みかんの消費が減っていることにびっくりした」「白い筋にも大事な役割があると知って、残さず食べたいと思った」などの感想が聞かれました。
今回の授業を通して、子どもたちは食べ物の背景や工夫に目を向け、身近な果物をより大切に感じることができました。
東大みかん愛好会の皆さん、ありがとうございました。