校内研究

いたばしの教育ビジョン 研究奨励校として

  今年度、いたばしの教育ビジョン研究奨励校として、学びのエリア4校で共同研究に取り組んでいます。これまで研究してきた「読み解く力の育成」は継続しながら、新たに「自己で選択・決定・調整できる授業等による学力の定着・向上〜読み解く力の基礎的読解力を基盤にして〜」をエリアの研究主題としました。

 本校ではエリアの研究主題を受けて、目指す児童像を「自ら学び続ける板七っ子 〜選択・決定・調整する授業を通して〜」に設定して、研究に取り組んでいます。

 これから先の時代は、与えられた課題をこなすだけではなく、自分で課題を見付け、解決に向けて行動していく力が大切になっていきます。自分で学び方を選択・決定したり、自分の学びを調整したりする場面を教師が意図的に設定し、子ども自身が自らの学習をコントロールして、学び続けようとする姿が多くみられるように取り組んでいきます。