校旗の掲揚
- 公開日
- 2024/11/15
- 更新日
- 2024/11/15
できごと
中台小学校では校章が描かれた校旗の掲揚を、最上級生である6年生が担ってくれています。
秋空にはためく様子に表しがたい気持ちがこみ上げてきます。しかし、この日は風もなく、はためくことはありませんでしたが、何だか旗が縮こまっているように見えました。
旗を下げてみると旗を括り付ける紐の上端と下端が一か所で括り付けられていました。
「どうしたものかな〜」と考えながら直そうとしていたところ、6年生の児童が「僕たちがやります」と駆け寄ってきてくれました。この二人はその日の校旗当番ではありません。
二人は付け方を互いに確認し合い、旗が地面につかないように気を付けながら、直してくれました。
その積極性と言うか使命感と言うか、とにかく児童の行動に、とても嬉しい一日の始まりになりました。