6月10日(水)6年2組国語「6年生が動かす前野小の安全!~前野小の命を守る提案文を書こう~
- 公開日
- 2026/06/10
- 更新日
- 2026/06/10
できごと
本日の6年2組の国語の授業は、板橋区スタンダードSの要素を取り入れた授業を行いました。
授業スタンダードSの 「S」には、児童・生徒が自己選択できる【Self】【Select】の「S」と、教師が子どもたちの実態に合わせて選択 する【Select】の「S」という意味が込められています。各教科等の特性や単元・題材のねらい、子どもたちの実態に応じ て、教師が教えるべきことは確実に教えるとともに、子どもたちが自己選択、自己決定、自己調整しながら学ぶ授業の形態です。
教師は6時間の指導時間の中で、まずはじめに学習の進め方を子供たちに丁寧に説明します。次に自分のペースで学習を進めます。最後に書いた文章を友達に発表します。選ばれたものは校長室前に掲示する予定です。
6時間の授業の流れは次の通りです。
①災害について、防災について学べるインターネット上のサイトの一覧を教師が用意して子供たちに提示する。子供は学んだことを付箋に書き出す。②次にどんな提案をするか書き出した付箋を使って紙に並べて構想を練る。(ざっくりとまとめる)③紙をもとに、ドキュメント(ワープロアプリ)に自分の考えをまとめる(詳細にまとめる)④スライドアプリを使って③でまとめた文に絵や図や写真を使ってプレゼンを作る。④発表の練習をする。⑤発表する。
本日は3時間目の授業でしたが、自分のペースで学習を進めています。②を終えたところで再度資料の動画を見直してさらに自分の意見を書き込む子や④に載せる写真を一心不乱に探している子等、1人1人やっていることが全く違います。けれども、振り返りカードに本日自分が行う内容が詳細に書かれており、誰一人何をしたらよいか迷う子はいなくて、背筋を伸ばして学習を楽しんでいました。
これぞ「学びを子どもに委ねる」授業を具現化したものだと、校長の私は感心しながら見ていました。
振り返りも写真のように、自分が今日したこと、次回はもっとこうしたいなど具体的に書かれていて素晴らしかったです。
最後に子供たちに「普段の授業と比べて今日みたいな形態の授業はどうですか?好きですか?」と聞いたらほぼ全員の子が「自分のペースで学べる」「友達に気軽に聞けるからいい」と言って好き!と答えていました。
今後の授業の形態の主流になるなと感じた1時間でした。子供たちの集中して取り組む姿がとても印象的でした。
校長 齊藤 孝之