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6月2日(水)本日の授業風景(1)

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 7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 自分の「お気に入り(好きなもの)」を表現する活動に取り組んでいました。例えば「 What is your favorite subject ? 」(あなたのお気に入りの教科は何ですか?)といった質問に答えます。

 私がちょうど廊下を通りかかったとき、先生の「では『あなたのお気に入りの先生は誰ですか』と尋ねるときは、なんと言いますか?」という声が聞こえてきたので、つい気になってお邪魔してしまいました。

 「 Who is your favorite teacher ?」との問いに、何人かに答えてもらいます。いつの間にか、担当のA先生か、それとも私(校長)かの、2者択一になってしまいましたね。A先生と私が火花を散らす中「 Mr.A and Mr.Takeda 」と、神対応で答えてくれた人もいました。
                          校長 武田幸雄
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6月1日(火)本日の授業風景(3)

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 8年4組・社会(歴史)の授業の様子です。

 江戸時代前半に上方で栄えた『元禄文化』の学習です。松尾芭蕉の代表作『おくのほそ道』を取り上げた際、先生が教科書に載っている【閑さや岩にしみ入る蝉の声】の句について「岩にしみ入るぐらい蝉が鳴いているのに、静か(閑)という意味がわからない」とおっしゃっていました。

 この句は9年生の国語の教科書でも取り上げるので、その予習をしておきましょう。この句を詠んだ立石寺という山寺の景観を、芭蕉はこう表現しています。【佳景寂寞(じゃくまく)として心澄みゆくのみおぼゆ】(ひっそりと静まりかえった景色に、心が澄みきっていくことだけを感じた)

 というわけで、【閑(しずか)】というのは聴覚的な感覚よりは視覚的な感覚、もしくは、このときの心のありようを表しているのではないかと思うのですが、先生いかがでしょうか(あくまで私見ですが)。

                          校長 武田幸雄
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6月1日(火)本日の授業風景(2)

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 7年1組・社会(地理)の授業の様子です。

 『世界の人々の生活と環境』の学習です。本日はChromebook(クロームブック)を持参して、レポート作成に取り組んでいました。自分で調べたい国を決め、インターネット等を活用してその国についてまとめます。

 気候帯や都市名、写真、雨温図(気温と降水量のグラフ)などの共通項目は必ず取り入れます。その上で「人間が多様な自然環境の中で生きる工夫」「自然環境が人間の暮らしに与える影響」のいずれかをテーマに据えます。

 そして、そのテーマに沿う形でレポートをまとめます。感染症対策を意識しながら、資料添付の方法やレイアウトの工夫などを教え合う姿も見られました。提出も紙ベースではなくChromebookを介して先生に直接送るので、調べ学習の効率化とタブレット使用の習慣化が、同時に図れています。

                          校長 武田幸雄

6月1日(火)本日の授業風景(1)

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 9年4組・理科の授業の様子です。

 『化学変化と電池』の学習です。本来であれば様々な実験を行いたい単元ですが、緊急事態宣言が再延長されたことで理科室での実験はできません。本日も、まず先生がスイカ(昨日の給食の残り)を使ってオルゴールを鳴らす実験を手元で行うなど、工夫をされていました(写真・上)。

 その後は『ダニエル電池』を取り上げていました。約200年前、イギリスのダニエルが発明したことから名付けられた電池です。この電池の仕組みも、NHKの教材動画で確認しました。

 そして、その仕組みを図で表し、内部で起こっている現象を説明できるようにすることが授業のめあてです。先生のヒントに助けられながら、考察を進めました。実験が再開できたら、ぜひ実際に作製したいですね。

                          校長 武田幸雄
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10/20 校内研修会
10/22 8年生 移動教室前日指導
移動教室引率者会議